2006年05月31日
華の慶早戦
皆様、こんにちは。お元気ですか。最近は、予備校の夏期講習のポスターを懐かしく見ながら、大学に通っています。今回は、予告どおり慶早戦についてのレポートをお送りいたします。
土曜日の試合が雨で中止になってしまったので、私は、月曜日の第2戦をサークルで観戦してきました。この日の試合は、ハラハラ・ドキドキの展開でした。
まずは1回表。3ランホームランで早稲田が先制します。しかし、このままでは当然終われません。慶應は5回から徐々に反撃を開始し、7回の裏には、一挙4点を挙げ6-3と逆転!!
…このまま試合が終わればと願う慶應の応援席ですが、そこは早稲田にも意地があります。8回に1点、9回表の土壇場で2点を挙げ追いつき、試合は延長戦へともつれ込みます。
10回表、慶應は、9回途中からマウンドに上がったエースが、ランナーを出しながらも要所をぴしゃりと締め、早稲田を0点に抑えます。そして、その裏、この試合一番のチャンスが慶應にめぐってきます!ヒットとフォアボールでランナーはノーアウト1・2塁。応援席が最高に盛り上がる中、1点取ればサヨナラの場面でバッターの構えは当然、送りバント。
…コツン。
と皆が息を呑む中、鈍い音を残しふわりと浮き上がった打球は、キャッチャーフライ…と思われましたが、わずか10cm程の差で地面に落ちます。大きなため息が早稲田の応援席から、安堵の声が慶應の応援席から発せられる中、注目の次の一打は…
同じくバント。今度は、なんと、あろうことかピッチャー前。誰もがダブルプレーを予期し、終わった…と思った瞬間、なんとピッチャーの投げた球はタイミングが微妙にはずれ、必死に走りこんだランナーは!3塁は!…セーフ!!相手のFCが電光掲示板に表示され、ノーアウト満塁と慶應のチャンスはつながりなります。
ここまでお膳立てができていて、打たないわけがない!!
バッターは場の期待に見事に応え、レフと前ヒット!!
見事、慶應はサヨナラ勝利をおさめました。
…と試合はこんな感じでしたが、慶早戦の醍醐味は、応援にあります。慶援指導部やチアリーディング部がリードをする応援は、皆をいつの間にかひとつにまとめていくのです。「早稲田を倒せ!慶應!!」「K・E・I・O!KEIO!!」などの応援を、皆と声を合わせてで叫び、得点が入るたびに肩を組んで歌う「若き血」は、塾生になったことをはっきりと実感させてくれます。
こればかりは、どれほどの言葉を尽くそうとも、行ってみなければ分からないでしょう。私が想像していたものよりも、はるかに素晴らしかったです。試合が終わった直後からしばらくの間は、夢心地というか、現実離れした感じがしていました。
そのあと、だいたいのサークルはコンパに行き、さらに盛り上がる、というのが定石みたいです。(負けたときのことは、あまり考えたくありませんが…)
ここまで読んでいただき、どうもありがとうございました。なるべく慶早戦の臨場感を伝えられたらな、と思いレポートしてきましたが、いかがだったでしょうか。少しでも楽しんでいただければ、幸いです。
*華の慶早戦*
土曜日の試合が雨で中止になってしまったので、私は、月曜日の第2戦をサークルで観戦してきました。この日の試合は、ハラハラ・ドキドキの展開でした。
まずは1回表。3ランホームランで早稲田が先制します。しかし、このままでは当然終われません。慶應は5回から徐々に反撃を開始し、7回の裏には、一挙4点を挙げ6-3と逆転!!
…このまま試合が終わればと願う慶應の応援席ですが、そこは早稲田にも意地があります。8回に1点、9回表の土壇場で2点を挙げ追いつき、試合は延長戦へともつれ込みます。
10回表、慶應は、9回途中からマウンドに上がったエースが、ランナーを出しながらも要所をぴしゃりと締め、早稲田を0点に抑えます。そして、その裏、この試合一番のチャンスが慶應にめぐってきます!ヒットとフォアボールでランナーはノーアウト1・2塁。応援席が最高に盛り上がる中、1点取ればサヨナラの場面でバッターの構えは当然、送りバント。
…コツン。
と皆が息を呑む中、鈍い音を残しふわりと浮き上がった打球は、キャッチャーフライ…と思われましたが、わずか10cm程の差で地面に落ちます。大きなため息が早稲田の応援席から、安堵の声が慶應の応援席から発せられる中、注目の次の一打は…
同じくバント。今度は、なんと、あろうことかピッチャー前。誰もがダブルプレーを予期し、終わった…と思った瞬間、なんとピッチャーの投げた球はタイミングが微妙にはずれ、必死に走りこんだランナーは!3塁は!…セーフ!!相手のFCが電光掲示板に表示され、ノーアウト満塁と慶應のチャンスはつながりなります。
ここまでお膳立てができていて、打たないわけがない!!
バッターは場の期待に見事に応え、レフと前ヒット!!
見事、慶應はサヨナラ勝利をおさめました。
…と試合はこんな感じでしたが、慶早戦の醍醐味は、応援にあります。慶援指導部やチアリーディング部がリードをする応援は、皆をいつの間にかひとつにまとめていくのです。「早稲田を倒せ!慶應!!」「K・E・I・O!KEIO!!」などの応援を、皆と声を合わせてで叫び、得点が入るたびに肩を組んで歌う「若き血」は、塾生になったことをはっきりと実感させてくれます。
こればかりは、どれほどの言葉を尽くそうとも、行ってみなければ分からないでしょう。私が想像していたものよりも、はるかに素晴らしかったです。試合が終わった直後からしばらくの間は、夢心地というか、現実離れした感じがしていました。
そのあと、だいたいのサークルはコンパに行き、さらに盛り上がる、というのが定石みたいです。(負けたときのことは、あまり考えたくありませんが…)
ここまで読んでいただき、どうもありがとうございました。なるべく慶早戦の臨場感を伝えられたらな、と思いレポートしてきましたが、いかがだったでしょうか。少しでも楽しんでいただければ、幸いです。
2006年05月24日
クラスコンパ
皆様、こんにちは。最近少しずつ陽射しが夏のものに近づいてきましたね。外に出れば気持ちのいい反面、家の中にいると蒸し暑いですが、ここからが受験勉強の大切な時期です。目標に向けて頑張っていきましょう!
…冒頭にあんなことを書きつつ、話題がクラスコンパというのも申し訳ない気がするのですが、ちょうど時期なので書こうと思います。
大学生になると、活動の基本は個人にあり、その次にサークルやクラス(主に語学の授業や必修科目)といった単位での行動になります。ですから、週に3~5日、しかも、クラスの友人とは授業の間だけしか一緒に過ごさない、という場合も多く見られるのです。(…実際、私も、クラスの友人で名前と顔が一致するのは10人程度です。)
しかし、「せっかく一緒のクラスになったのだから、たくさんの人とお友達になりたい」と思う人が多くいるのは、自然なことでしょう。(担任の先生は、「無理して仲良くしなくていいからね」とおっしゃっていましたが…笑)そこで、みんなで集まってお話をしよう、もっとお互いを知ろう、仲良くなろう、という企画「クラスコンパ」が生まれるのことになるのです。
クラスコンパは、夕方の2~3時間、お店の一部を貸しきって行われます。みんなでおしゃべりをして、ご飯を食べて、さまざまな企画で楽しんだり…など、いろいろなことを(クラスによりますが)します。また、頻度はクラスによりまちまちですが(年1~3回から月1回のところまであります)、最初のクラスコンパは大体4月の半ばごろから5月の終わりまでに行われます。(ちなみに、慶應義塾大学では、幹事は塾高出身の男の子がやってくれる場合がほとんどです。)
…そして、ここからは、「なぜ、(サークルや他学部、他クラスの友達よりも)同じクラスの友達が大切なのか?」について、ちょっとした裏話をしようと思います(笑)。
①試験の際にノートが借りられること
…つまりは、授業に出ていない人もいるわけです(基本的に give & take の関係になるようですが…)。
②代返が頼めること
…上記に同じです。
③過去問や過去レポートが手に入ること
…塾高出身者の縦のつながりは強いようです。時には、まじめに勉強するのが(成績の観点から言えば)ばからしくなるようなこともあるみたいです。
…など、どうしようもない理由ばかりを挙げてはきましたが、やはり、「ただ純粋に、みんなと仲良くしたい」という理由が、1番であると私は信じています。
長文になってしまいましたが、ここまで読んでいただき、どうもありがとうございます。では、今日はこの辺りで失礼いたします。皆様、体調にお気をつけてお過ごしください。
☆次回予告☆
次回は5/27(土)に行われる華の「慶早戦」をレポートいたします。
どうぞよろしくお願いいたします♪
*クラスコンパ*
…冒頭にあんなことを書きつつ、話題がクラスコンパというのも申し訳ない気がするのですが、ちょうど時期なので書こうと思います。
大学生になると、活動の基本は個人にあり、その次にサークルやクラス(主に語学の授業や必修科目)といった単位での行動になります。ですから、週に3~5日、しかも、クラスの友人とは授業の間だけしか一緒に過ごさない、という場合も多く見られるのです。(…実際、私も、クラスの友人で名前と顔が一致するのは10人程度です。)
しかし、「せっかく一緒のクラスになったのだから、たくさんの人とお友達になりたい」と思う人が多くいるのは、自然なことでしょう。(担任の先生は、「無理して仲良くしなくていいからね」とおっしゃっていましたが…笑)そこで、みんなで集まってお話をしよう、もっとお互いを知ろう、仲良くなろう、という企画「クラスコンパ」が生まれるのことになるのです。
クラスコンパは、夕方の2~3時間、お店の一部を貸しきって行われます。みんなでおしゃべりをして、ご飯を食べて、さまざまな企画で楽しんだり…など、いろいろなことを(クラスによりますが)します。また、頻度はクラスによりまちまちですが(年1~3回から月1回のところまであります)、最初のクラスコンパは大体4月の半ばごろから5月の終わりまでに行われます。(ちなみに、慶應義塾大学では、幹事は塾高出身の男の子がやってくれる場合がほとんどです。)
…そして、ここからは、「なぜ、(サークルや他学部、他クラスの友達よりも)同じクラスの友達が大切なのか?」について、ちょっとした裏話をしようと思います(笑)。
①試験の際にノートが借りられること
…つまりは、授業に出ていない人もいるわけです(基本的に give & take の関係になるようですが…)。
②代返が頼めること
…上記に同じです。
③過去問や過去レポートが手に入ること
…塾高出身者の縦のつながりは強いようです。時には、まじめに勉強するのが(成績の観点から言えば)ばからしくなるようなこともあるみたいです。
…など、どうしようもない理由ばかりを挙げてはきましたが、やはり、「ただ純粋に、みんなと仲良くしたい」という理由が、1番であると私は信じています。
長文になってしまいましたが、ここまで読んでいただき、どうもありがとうございます。では、今日はこの辺りで失礼いたします。皆様、体調にお気をつけてお過ごしください。
☆次回予告☆
次回は5/27(土)に行われる華の「慶早戦」をレポートいたします。
どうぞよろしくお願いいたします♪
2006年05月19日
大学生活の1日
皆様、こんばんは。お久しぶりです。更新が遅くなってごめんなさい。ところで、今日は、テーマを決めずに日記を書こうかな、と思います。ありのままというのも、たまにはいいですよね?
今日は1限から授業なので、7時少し前に起きました。
ご飯を食べて、出かける仕度をして、いつものとおり8時頃の電車(電車の中では、通勤ラッシュで身動きがとれず…)に乗り日吉キャンパスへ向かいました。
さて、1限目は、「社会学」です。
一般教養科目で、近代の社会思想についての講義です。今日はマックス・ウェーバーについてのお話でした。『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』という書物は、世界史受験の方はご存知でしょう。その中身について勉強するのです。少し頭がぼーっとする中、パワーポイントと教授の講義ノートにとります。まだ、90分授業には慣れないなぁ…。
曇り空から雨に変わった2限は「中国語」(第2外国語)。
クラス担任の教授が授業をしてくださいます。授業は、発音が終わり、第一課の演習からです。今回は、「あなたは~ですか?」「はい(いいえ)。私は~です。」という形の4つ文章の暗誦が宿題でした。「今日はやりたい人にあててあげます。」と教授おっしゃるので、手を挙げてみました。すごく緊張しましたが、なんとか大丈夫…だったはずです。それから第2課に入り、発音や解釈を行いました。新しい語学を習うのは、やはり楽しいです。なんだかわくわくするような気持ちです。
いよいよお昼休み!!学食の側のお店でパンを買い、サークルの「たまり」と呼ばれる場所に行きます。そこで、先輩方や同学年の友達とおしゃべりをしながらご飯を食べました。楽しい時間というものは過ぎるのが早いものです。
…というわけで3限は「現代世界史」。
世界史受験の人にはなんとも懐かしい、私の大好きな授業のひとつです(予備校の世界史の授業も大好きでしたが…笑)。今日は、戦間期のアジアについてでした。とても博学な教授で、いつも逸話をまじえた興味深い講義をしてくださいます。例えば、孫文の日本名が「中山」なんて、皆様も知らないでしょう?いつも、金曜日になるのが楽しみで楽しみでなりません♪
少し疲れてきた4限目は「情報処理(unix入門)」でした。
パソコンが苦手な私がなぜこの科目をとってしまったのか…もちろん興味はありましたが、4月病(慶應用語:新入生がやる気を出し過ぎて、エグい科目ばかりをとってしまう病気)のなせる業かもしれません(笑)。ただし、理解が追いつかないのは切実な問題で、もう少し解り易く、親切に教えてくれればいいのに…というのが正直なところです。「あの~、宿題と言われても、本当に分からないんですけれど…」という言葉は、届かずじまい。パソコン用語も分からないのに「調べてください」という無情な一言で授業は終わりました。帰って、早く調べよう…。
以上が私の一日でした。ちなみに、月曜日と木曜日がサークル(法律の勉強会)の活動で、火曜日と水曜日はアルバイト、土曜日はお休みです。
皆様が思い描いていた大学生活は、どのようなものでしょうか。何はともあれ、大学生活は充実していてとても楽しいですよ。
*ある春の日*
今日は1限から授業なので、7時少し前に起きました。
ご飯を食べて、出かける仕度をして、いつものとおり8時頃の電車(電車の中では、通勤ラッシュで身動きがとれず…)に乗り日吉キャンパスへ向かいました。
さて、1限目は、「社会学」です。
一般教養科目で、近代の社会思想についての講義です。今日はマックス・ウェーバーについてのお話でした。『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』という書物は、世界史受験の方はご存知でしょう。その中身について勉強するのです。少し頭がぼーっとする中、パワーポイントと教授の講義ノートにとります。まだ、90分授業には慣れないなぁ…。
曇り空から雨に変わった2限は「中国語」(第2外国語)。
クラス担任の教授が授業をしてくださいます。授業は、発音が終わり、第一課の演習からです。今回は、「あなたは~ですか?」「はい(いいえ)。私は~です。」という形の4つ文章の暗誦が宿題でした。「今日はやりたい人にあててあげます。」と教授おっしゃるので、手を挙げてみました。すごく緊張しましたが、なんとか大丈夫…だったはずです。それから第2課に入り、発音や解釈を行いました。新しい語学を習うのは、やはり楽しいです。なんだかわくわくするような気持ちです。
いよいよお昼休み!!学食の側のお店でパンを買い、サークルの「たまり」と呼ばれる場所に行きます。そこで、先輩方や同学年の友達とおしゃべりをしながらご飯を食べました。楽しい時間というものは過ぎるのが早いものです。
…というわけで3限は「現代世界史」。
世界史受験の人にはなんとも懐かしい、私の大好きな授業のひとつです(予備校の世界史の授業も大好きでしたが…笑)。今日は、戦間期のアジアについてでした。とても博学な教授で、いつも逸話をまじえた興味深い講義をしてくださいます。例えば、孫文の日本名が「中山」なんて、皆様も知らないでしょう?いつも、金曜日になるのが楽しみで楽しみでなりません♪
少し疲れてきた4限目は「情報処理(unix入門)」でした。
パソコンが苦手な私がなぜこの科目をとってしまったのか…もちろん興味はありましたが、4月病(慶應用語:新入生がやる気を出し過ぎて、エグい科目ばかりをとってしまう病気)のなせる業かもしれません(笑)。ただし、理解が追いつかないのは切実な問題で、もう少し解り易く、親切に教えてくれればいいのに…というのが正直なところです。「あの~、宿題と言われても、本当に分からないんですけれど…」という言葉は、届かずじまい。パソコン用語も分からないのに「調べてください」という無情な一言で授業は終わりました。帰って、早く調べよう…。
以上が私の一日でした。ちなみに、月曜日と木曜日がサークル(法律の勉強会)の活動で、火曜日と水曜日はアルバイト、土曜日はお休みです。
皆様が思い描いていた大学生活は、どのようなものでしょうか。何はともあれ、大学生活は充実していてとても楽しいですよ。
2006年05月10日
ゴールデンウィーク
皆様、こんばんは。お久しぶりです。水無月です。ゴールデンウィークが終わってから書くのも微妙な気がしますが、私の受験生時代のゴールデンウィークにについて書きたいと思います。
去年のゴールデンウィークは、正直に言って、私の受験生活の中で最悪といっていい時期でした。
私の通っていた高校は、進学校ではなく、最終的に一般受験をした人数は片手で足りるくらいです。当然、といってしまっては何ですが、情報も少なく、世間の受験生がどんな生活をしているのか全く分かりません。そして、それが原因で、不安になったり、焦ったり、パニックになってしまったのが、私の高3のゴールデンウィークでした。
最初の1日から、学校で立ててきた計画を、(2時間寝過ごしたせいもあり)5時間ほどで挫折してしまいました。今、考えてみれば、やることの多すぎる実行不可能な計画であったのは言うまでもありませんが…。そのことが精神的な抑圧となり(追い詰められた感じが強くあり)、最終的にはパニックに陥って、泣いてしまいました。頭の中がいっぱいで、何をしていいのか分からずに、ただ時が過ぎていくばかりでした。
それから3日程経って、気持ちが少し落ち着いてきてから、何をどうしていけばよいのか考え始めました。一度全てをリセットして同じ状況を繰り返さないようにする、というのが目標でした。そのために、完璧主義的な勉強の仕方を改善すること(1つの問題集にこだわりすぎないこと)と、自分のペースを守ること(誰かに影響されすぎないこと)を大切にしました。
私の受験生時代のゴールデンウィークは、勉強は進みませんでしたが、これ以降スランプなどに陥ることなく受験まで過ごすことができたのは、この時に自分を見つめ直したおかげだと思います。一度、スランプに陥ってしまうと、悪循環に陥りやすいですが、全てを一度やめて、できるだけ早くそこから脱却することが大切であると実感しました。
皆様は、焦らずじっくりと、自分をしっかりと持って、長い受験生活を過ごしてくださいね。それでは、また。ごきげんよう。
*受験生の記憶 その1*
去年のゴールデンウィークは、正直に言って、私の受験生活の中で最悪といっていい時期でした。
私の通っていた高校は、進学校ではなく、最終的に一般受験をした人数は片手で足りるくらいです。当然、といってしまっては何ですが、情報も少なく、世間の受験生がどんな生活をしているのか全く分かりません。そして、それが原因で、不安になったり、焦ったり、パニックになってしまったのが、私の高3のゴールデンウィークでした。
最初の1日から、学校で立ててきた計画を、(2時間寝過ごしたせいもあり)5時間ほどで挫折してしまいました。今、考えてみれば、やることの多すぎる実行不可能な計画であったのは言うまでもありませんが…。そのことが精神的な抑圧となり(追い詰められた感じが強くあり)、最終的にはパニックに陥って、泣いてしまいました。頭の中がいっぱいで、何をしていいのか分からずに、ただ時が過ぎていくばかりでした。
それから3日程経って、気持ちが少し落ち着いてきてから、何をどうしていけばよいのか考え始めました。一度全てをリセットして同じ状況を繰り返さないようにする、というのが目標でした。そのために、完璧主義的な勉強の仕方を改善すること(1つの問題集にこだわりすぎないこと)と、自分のペースを守ること(誰かに影響されすぎないこと)を大切にしました。
私の受験生時代のゴールデンウィークは、勉強は進みませんでしたが、これ以降スランプなどに陥ることなく受験まで過ごすことができたのは、この時に自分を見つめ直したおかげだと思います。一度、スランプに陥ってしまうと、悪循環に陥りやすいですが、全てを一度やめて、できるだけ早くそこから脱却することが大切であると実感しました。
皆様は、焦らずじっくりと、自分をしっかりと持って、長い受験生活を過ごしてくださいね。それでは、また。ごきげんよう。


